衝動で書き始めたブログのようななにか。

今考えてることをどんどん書いてく日記みたいなものです。他人に見せることを意識して書いてるわけではないので、あんまり突っ込まないでください笑

『THE KIDS』〜Suchmos〜

 

 

聴くたびに「このアルバム、全曲良曲だよね!」って思うのがコレ↓

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オリコンチャートで1位のGreeeenのベストと382枚差で2位になっただけのことはあるね🤔

(ちなみに3位は278枚差でオーラルの『UNOFFICIAL』以下、『UNOFFICIAL』買った記事↓)

http://ricky15.hatenablog.com/entry/2017/01/31/222236

 

 

 

1曲目「A.G.I.T.」

『THE KIDS』発売直前にシングルリリースされた一曲。

クラブ、ライブハウスを超え、大きなスタジアム、延いては街全体を飲み込む今のSuchmosを体現してる曲になってる。

ちなみに、読み方は "アジト"

 

 

2曲目「STAY TUNE」

ご存知HONDAのCM。

タイアップとの事でイントロは車の走行中の音で始まる。

ちなみに歌詞は都会の酔っぱらいへのメッセージらしい。ディスしか無いってわけじゃ無いのが好感持てる👍

 

3曲目「PINKVIBES」

ジャズ好きなのが分かる、ベースチョイス。ライブ映像観たらジャズベじゃなくてコントラバス弾いててかっけーって思ったわ🤔

 

 

4曲目「TOBACCO」

ずっと流れてるフレーズが印象的な一曲。歌詞が凄く深くて、「世間とか周りに流されて動くのは、君らがいつもなりたく無いって思ってる社畜と一緒じゃん?」ってメッセージがあるよね🤔

ちなみに、この曲のレコーディングは10分で終わったらしい👏

 

 

5曲目「SNOOZE」

イントロからこの只者じゃない感がヤバイ!

曲調は横ノリなんだけど、エフェクターのかけ方は完全に洋楽ロックに振り切ってる。こういうとこはルーツが近いマンウィズとかと似てるよね🤔

シンセサウンドとかが入るサビが凄く好きです👍

 

 

6曲目「DUMBO」

この曲にどハマりしてて、この記事書き始めた笑

イントロからずっと流れるベースラインが非常に俺の心をくすぐる😊

本当に言いたいメッセージを伝えるためにサビの入りは「アマチュアもプロも変わんないね」と、ここではじめて日本語を入れ、そのあと英語詞で、

「僕の必要としてるものにはアマチュアもプロも変わらない。プロなら周りに影響されるがまま"作る"のではなく、プロである自分を信じて"創る"べきでしょ?」

と、同調主義の日本、本来オリジナリティを出すべきの流行りのバンドマンに向けたメッセージを発信してる📻

 

 

7曲目「INTERLUDE S.G.S.4」

インスト。

美容室でパーマかけてる時にこのBGMだと嬉しいって感じする。

 

8曲目「MINT」

「STATUNE」の次にシングルリリースされた一曲。

歌詞は、現メンバーに向けて書いており、色々遠回りにはなっているが、「色々変化していく中で、ミントのような変わらず、常にフレッシュなものが一つあれば大丈夫じゃない?」というメッセージを感じる。

ちなみに、合宿免許にメンバーと一緒に行った時に作った曲らしい笑

 

 

9曲目「SEAWEED」

FUNK寄りだけど音作りはロックって言うSuchmosらしい異文化MIXの曲。

クラッチまで混ざってるし色々カオスなのに曲全体として纏まっているのは不思議🤔

 

 

10曲目「ARE WE ALONE」

綺麗なピアノイントロから入る曲。これも色々詰め込んでるよね。

世界観としては、「天国から地獄に落ちる」って感じらしい🤔

 

 

11曲目「BODY」

完全にジャズ、初期の洋楽ロックにインスピレーションを受けて作られてる。ファルセットの使い方とかまさに洋楽のソレ。

テンポはスローだけど、アレンジが聴きまくってるから、恐らくBGMとして神。

 

 

 

1組のバンドの1つのアルバムでここまで混沌としてるのは、Suchmosなら何しても良い観たいないい意味でのレーベルの放置具合、今まで見たことのないものをみせてくれっていうファンの期待があってこそじゃない?

 

「曲調、リフ、ベースフレーズが良ければ、歌詞はなんとなくで良くね?」って思うタイプだけど、Suchmosの歌詞はかなり考えさせられる。

自動制御の授業もそうだけど、日本人の英語って、考え方が日本人だから理解しやすいからいいよね👍

 

今度、ロングセラーの1stアルバム『THE BAY』についても書きます🖋